【静岡県】三嶋大社の見どころ紹介!【三島市】
みなさんこんにちは、わかにゃです
「三嶋大社」に参拝をしに行ってきました。
桜や金木犀の名所として有名ですが、6月は紫陽花が咲いていたり
新緑がきれいな時期です!
一年中魅力的な三嶋大社をゆるっと紹介したいと思います。
三嶋大社をゆるっと紹介!
場所
アクセス
電車
・JR東海道新幹線、東海道線「三島駅」から徒歩約15分
・伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から徒歩約7分
車
・東名高速道路「沼津IC」から約20分
・三島駅からバスで10分
駐車場
乗用車 55台
普通車 200円/時間
いざ三嶋大社へ
大鳥居
まず入り口の大鳥居をくぐり、
まっすぐ参道があります。
2月中旬の河津桜から、4月中旬の八重桜を楽しむことができるそうです。
今回は6月のため、きれいな新緑が迎えてくれました。
△鳥居から見た景色
△反対側から見た景色
厳島神社と神池
そして左右に神池が広がっており、
左側に厳島神社があります。左右には紫陽花が咲いています。
△厳島神社(いつくしまじんじゃ)と神池(しんち)
厳島神社は、北條政子が勧請したとされ、
家門繁栄、商売繁盛、安産、裁縫等の守護神として広く信仰されているそうです。
神池は、源頼朝が*放生会(ほうじょうえ)を行ったと伝えられているそうです。
*捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式です。
神鹿園
さらにまっすぐ進み、総門をくぐり
すぐ右側の宝物館の裏側に神鹿園(しんろくえん)があります。
なんと鹿に会うことができます。
△本物の鹿
大正8年(1919)、奈良の春日大社より雄雌8頭の鹿を譲り受け、
毎年3月22日、神鹿記念祭を斎行しているそうです。
神馬舎
神門手前の右側に神馬舎(しんめしゃ)があります
△神馬舎
いまは偽物?の馬が置いてありました。
(ちょっと見にくい、、)
三嶋大社では、神馬は毎朝神様を乗せて箱根山に登るという伝説が伝えられ、
子供の成長と健脚を祈る風習があるそうです。
腰掛石
そして、神馬舎の横には、腰掛石があります。
△源頼朝(左側)、北條政子(右側)の腰掛石
源頼朝が源氏再興を祈願した際、腰を掛けて休息したと伝えられているそうです。
本殿と舞殿(写真なし)
そして神門を抜け、本殿へ向かいます!
本殿は、少し人がいたため、迷惑になると思い写真撮影はしませんでした。
本殿は国指定重要文化財です。
手前側には、舞殿があるのですが、修復作業中でした。
金木犀
お参りを終え、おみくじなどがある授与所を通りすぎると
金木犀(きんもくせい)があります。
国天然記念物指定。樹齢1200年と推定され、
毎年9月上旬と下旬に2度満開を迎えるそうです。
薄い黄色の可憐な花をつけ、甘い芳香が特徴です。
昔の人が実際にこの場所にいたと思うと趣きがありますよね。
また桜の時期や、金木犀が咲くころに参拝しに行きたいと思います。
wakanya.